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屋根葺き替え工事とは?屋根工事について知ろう!

更新日:2022年12月24日


家で一番太陽に近い場所だからこそ、外壁と違い劣化しやすい屋根。


屋根は普段見えない場所にあるため、傷みに気づきにくくメンテナンス時期を逃している方も少なくありません。


屋根工事を検討し色々と調べていると出てくる「屋根葺き替え工事」


普段耳にしない言葉なのでどのような工事をするのか想像しにくいですよね。


そこで今回は葺き替え工事とはどのようなものなのか、何がいいのかを分かりやすく解説していきます!









「屋根葺き替え工事」とは?


今ある屋根を全て解体・撤去し、新しい屋根を取り付ける工事のことです。


下地である防水シートや野地板なども撤去し新しくします。


内部の腐食や、雨漏りなどのよくあるお悩みが解決できます!



屋根葺き替え工事のメリット


・寿命が延びる


屋根を新しくする=屋根が新品同様になるため、寿命が延びます。


さらに雨漏りや老朽化の原因は外壁よりも屋根に多いため屋根を直すことで必然的に家全体の寿命を延ばすことにもつながります。



・雨漏りの解決に


前述のとおり、葺き替え工事では屋根材だけでなく防水シートなどの下地も一新するため下地の腐食などが改善され、屋根や下地の劣化による雨漏りの場合雨漏りの解決に繋がります。



・耐震性、耐久性アップ


弊社で使用している横暖ルーフ(ニチハ製品)という屋根材は耐久性に非常に優れており、定期的なメンテナンスが不要になります。


半永久的な耐久性を持つ横暖ルーフは、ガルバニウム鋼板で出来ており雨漏りや老朽化が起きないため、お住まいを安心して守ることが出来ます。


また、既存の屋根材よりも重量が軽いものを選ぶことで家への負担が減り、耐震性が向上し地震で揺れにくくなります。


例えば瓦屋根からガルバリウム銅板の屋根材に変えた場合、屋根の重さが10分の1に。


日本は「地震大国」と呼ばれるほど地震が多いので、耐震性があがれば今後の不安が軽減されるのも魅力的ですよね。


・瓦屋根でも工事が可能


カバー工法は、屋根の形状や下地の状態によっては施工できない場合もあり、特に瓦屋根の施工は不向きと言われています。


一方、葺き替え工事の場合は、すべての屋根に施工できるという特徴があるため、「瓦屋根」でも「ひどく傷んだ屋根」でも工事が可能です。



屋根葺き替え工事を行うタイミング


葺き替え工事を行うタイミングは様々ですが、代表的なものをご紹介いたします。


屋根は高い場所にあるのでどういう状況なのかご自身で確認することは難しいですが、下記の目安はある程度ご自分でもわかる症状ですので、このような症状がある場合は専門の業者さんにご相談ください!


・屋根材の破損


ひび割れや欠け、屋根材のズレ、台風による屋根の剥がれなど補修できないほど屋根材の傷みが激しいときは、下地が傷んでいる可能性が非常に高いです。


また耐用年数が近づいてくると、広範囲に破損状況が生じてしまうことになり、屋根内に雨水が侵入する恐れが高まります。


・雨漏りが起きている


既に雨漏りが発生している場合、屋根の劣化だけではなく下地である防水シートの劣化や、野地板の腐食なども考えられます。


いずれにせよ雨水が内部に侵入するルートは出来上がっている状態ですので、雨が降るたびに雨水がどんどん侵入していきます。


症状が広範囲に広がる前に早めのメンテナンスが必要となります。



こんな時はご相談を!


「雨漏りがしてきた...」「塗装が出来ないほど傷んでる」などのお悩みがある場合は信頼できる業者さんにご相談を!


屋根の状態が気になる場合も、ご自身でのぼったりせずプロにお任せください。


また、弊社でも無料で屋根の点検を承っております。


心配事、お悩みがある場合はお気軽にご連絡ください。




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